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ホームページを制作する上での事前資料

制作関連
2018.5.18

ホームページを制作する際、デザインやコーディング等の制作作業に入る前に、サイトの設計書である遷移図やワイヤーフレームを作成し、ウェブサイトの設計を行います。
システムの構築が必要なプロジェクトでは、上記に加えて、各ページにどのような要素が入り、どのようなボタンを配置し、ユーザーにどのような動きを求めているか、またそのUIは使いやすいか、PCユーザーは?スマホユーザーは?…などなど、詳細に詰めて参ります。
小規模のシステムであっても、全ての資料を含めると100ページを超える資料となります。

こういったドキュメント類の作成は根気のいる作業なのですが、事前資料を丁寧に作成することで、お客様、ディレクター、デザイナー、コーダー、SEのコミュニケーションが円滑になり、結果的に作業工程の減少、つまりコストの削減に繋がります。
ホームページの制作でも、印刷物の制作でもそうなのですが、事前資料の作成こそがプロジェクトの鍵を握ると言っても過言ではありません。
そしてディレクターの腕の見せ所でもあります。

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