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動画撮影の機材(スタビライザー)について

制作関連
2018.5.25

先日の記事で、ホームページ制作に続く新事業として動画制作サービスについてご紹介しましたが、今は機材について勉強しています。
当社が保有している機材の関係で、現在は三脚を用いた撮影が主流なのですが、動きのある動画を求めますと、やはりスタビライザーが必要となります。

スタビライザーとは、動画撮影時にカメラマンが動いたとしても、やじろべえの原理で手ブレを軽減し、なおかつカメラを水平を保ってくれる優れものの機材です。
スタビライザーにカメラを装着するだけで、ブレの少ないドローンで撮影したような滑らかな動画を撮影できます。

スタビライザーには「機械式」と「電気式」があります。
機械式はアナログ方式で、電気式はモーター駆動を用いたデジタル方式です。

機械式は電気駆動がないため、価格はリーズナブルですが、電気式に比べると滑らかさが軽減してしまいます。
また、セッティングが非常にシビアですので、撮影に入るまでの準備が本当に大変です。

電気式は機械式の問題点がクリアされている反面、価格が大きく跳ね上がります。
ただ、仕事で使用するには、電気式一択ですね。
現場の進行を考えますと、セッティングの時間が読めないのは致命傷となります。
お客様にご迷惑をおかけすることになりますので…。

まだ勉強段階なので何とも言えませんが、近いうちにスタビライザーの導入を検討しています。
導入後はノートブックでレビューしたいと思いますのでお楽しみに!
動画の制作は今後のホームページ制作の現場において欠かせないピースになると考えています。
より良いサービスを提供できるよう社員一同精進します!

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