NOTEBOOK
企業ホームページ上で事業所へのアクセスマップページを作成する際に、Googleマップを自社ホームページ上に埋め込んで利用しているケースは多いと思います。
当社も15年前くらいまでは、地図をイラストレーター等のソフトウェアで作成していたのですが、Googleマップのサービスが開始されてからは、殆どのケースでGoogleマップの埋め込みを利用しています。
Googleマップ、本当に便利ですよね。
この便利なサービスですが、2018年7月16日から従来のGoogleマップ埋め込みサービス「Google Maps API」から、新サービス「Google Maps Platform」に移行されることが発表されました。
新サービスの「Google Maps Platform」では、Googleマップを埋め込んで自社ホームページ上で表示するには「APIキー」が必須となります。
つまり、現状で「APIキー」を取得せずにGoogleマップを表示させているホームページでは、7月以降は徐々に表示されなくなります。
当社が管理しているホームページでは、6月であってもGoogleマップが非表示になっているケースが幾つか見受けられました。
ここ2、3年については、そもそも「APIキー」を取得せずに自社ホームページ上にGoogleマップを表示させることはできなかったので、最近制作したホームページについては何の対策を行わなくても引き続き表示されます(ただし、無料版のGoogle Maps APIの利用もクレジットカードの登録は必須となります)。
問題は少し古いホームページです。
古いホームページであっても「APIキー」を埋め込んでいるホームページであれば何の問題もないのですが、未対応のホームページについては、Googleアカウントを作成し「APIキー」を取得して、Googleマップを表示しているウェブページに埋め込む必要があります。
この対策を行わなければ、該当箇所がグレーアウトされてしまいます。
当社が保守・管理を行っているホームページについては先週までに全て対応しました。
7月以降、自社ホームページ上でGoogleマップが表示されなくなり、このページに辿り着いたお客様がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
1ページにつき11,000円~21,600円(税込)で対応させていただきます。
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